2010年3月6日土曜日

microSDカードにしてやられた

携帯電話の内蔵メモリが一杯になってきた。

大して使わなかったがとうとうなんとかしてやらんとというデータ量になってきたのでmicroSDカードにでも保存しておこうかとなった。

大して調べもぜずに購入。


・・・・・・・・? 動かない・・・・・  なぜだ?・・・・・・

欲を出して4Gを購入した。

お分かりの方は、
”ひっかっかってやんの”
と思うであろう。

そう、2G以上はmicroSD HC となっている。

HCはHigh Capacityということで最大32Gまで扱うことが出来る規格。

HCに対応した機種でなければ作動しない。

HCが付かない場合は2Gまでとなる。

まあ、800円で購入したのだからべつに手元においていても良かろう。


気を取り直して今度はmicroSD と そのカードリーダーも購入した。
両方合わせて800円。

こんどは携帯電話に入れてもしっかり使えたので一安心・・・・

データをそっちに移して・・・

ところがだ。




カードリーダーに入れてPCで確認しようとしたことから事は始まった。


カードリーダーに差し込んだとき何だか重たい・・・
端子が丸見えなので奥までさしこまないでも中身が見れるかと思ったのだが中途半端の場合はエラーで認識しない。

しかたないのでしっかりとはめ込んだらPCから中身のデータが確認出来た。

”よしよし”  普通そこまではそう思うだろう。しかし次に・・・


じゃあ携帯に戻すか。






ん?。・・・







気のせいか?・・・





抜けない・・・






なんだこれ?

指ではずせないカードリーダー?これじゃUSBメモリスティックと同じなんだけど・・・

しかたないのでペンチ使って抜いてみた。




これがまた、なかなか抜けない。端っこからどんどん欠けだしてきた。





四苦八苦してやっと抜けた・・・






そして携帯に差し込んでみた。





????





”SDカードを差しなおしてください”





何言ってるんだ。ちゃんと差さってるぞ。

このあとは想像つくであろう・・・



microSDカードの取り扱いは細心の注意を払って取り扱うべきだと思った。
ちょっとしたことでも破損する可能性が大なので


取り外さないで使う


これに徹しよう。


そうそうその商品たちの返金は無論できた。
差し込んだまま持っていって、これ見てみって・・・



その代償は大きかった・・・