2011年1月31日月曜日

無線LANの速さってどのくらい?

ここ最近無線LANのことを調べていて、一番重要な速さの検証を忘れていたことに気がついた。


我が家のPCはかなり古くてLAN速度は100MbpsのCPUはIntel Celeron 2.4Ghz約2003年ころのモデルである。

そして約600Mbのファイルの転送時間を比較してみた。
無線LANの速度は表示上(リンクスピード)の値を記入しています。その表示そのままであれば有線LANより早いはずである。
無線LANはIEEE802.11nの予定。環境は無線LANルーターのすぐ側で行った。

テスト1
・PC1(150Mbps)---無線LAN---ルーター---無線LAN---PC2(300Mbps)
結果 約5分

テスト2
・PC1(150Mbps)--無線LAN---ルーター---有線LAN--PC2
結果 約3分半

テスト3
・PC1---有線LAN---ルーター---有線LAN---PC2
結果 約1分半

やはりとは思ったが、有線LANにすればするほどファイル転送が早くなったのである。
単純計算だと30Mbpsくらいということになる。

USBも疑ってみたがUSB1.0だと最大12Mbpsなのでそれはクリアしてそうだ。(USB2.0は最大480Mbps)

だとすると見掛け上にまどわされてはいけない。実際にファイル転送をしてみて判断したほうがよさそうだ。

PCのスペックに左右されるのかもしれないがもう少し調査する必要がありそうだ。

2011年1月28日金曜日

無線LAN 遅いので調べてみた

無線LANを構築していたことは以前に述べているが、現在の状況が見えてきた。

まず無線LANが54Mbpsという速度で理論値300Mbpsが出るよとうたっているルーターを使用しているにもかかわらずという疑問から事は起こった。

調べてみたが原因が何故だかさっぱりかわからない。


メーカーのサイトで調べてみても速度に関する情報を記載している部分もなかったのだが、メーカーサイトのQ&Aの中に隠れているようにあった。


セキュリティAESの設定が必要です。


なんだそれは???


ルーターの仕様にもかかわると思うが自分の使用しているルーターはそうであるらしいとのこと。


セキュリティAESとは何ぞやと少し調べてみることにした。

まず
●WEP
これは初期のセキュリティらしくすぐにクラックされてしまう少し怖いしろもの。
しかし、説明書に記載されている設定方法がこれになっている。
この時点でかなりご立腹になりました・・・
まあ他もしらべよう・・・

●WPA
これはTKIPとAESに分かれるらしい。

まずTKIPはWEPと同様のプロトコル上での改良版で最近ではクラックされるらしいということが判明。
WPA1(TKIP)という表現やWPA1-SPK-(TKIP)とも表現されている。

次に(WPAの続き)AESは改良版で別プロトコルで作成されているセキュリティとのことで
現時点ではこれが安全らしいです。
Q&Aではこのセキュリティに設定しろとのことです。

●WPA2-Mixed
文字から想像するにあたり両方をサポートしているとのこと。


今の時点ではこれを理解しておくと大体の対処が出来るようになることが分かった。


そして親機の設定
・WEPからWPA2のAESに変更
・それと帯域幅を20Mhz固定から20Mhz・40Mhzの自動設定に変更
上記2点を変更後、再起動

子機の設定(PCの子機)
子機はルーター側でステルスモードにしていないので該当の接続名を選択後にセキュリティAESを確認後パスワードを入力して起動

そうすると・・・
近距離で270Mbpsと表示された。
これで謎がとけたのである。

しかし・・・我が家には他にPSP,DSiが2台Wii,テレビ(テレビは今後の課題)が無線接続が出来るのであるが、これがAES対応でなければその端末は使えないことがわかった。

その原因はルーターの機能にも影響する。
同時に複数のセキュリティ設定での通信が可能であればその問題は解決出来るが、自分のルーターは出来ないらしい・・・

これは設定する前に祈ったね・・・


そして試みてみたのだが結果は・・・







全てLAN接続が出来た!!
AES対応機種だったのだ。



少し古いものがあればそれはたぶんダメだっただろう・・・たまたま助かったラッキーな状態だった。
メーカーの簡単設定の説明書の内容がWEPなのがうなずける。
もし他の機器がWEPだけであれば接続が出来ないので無難な選択なのであろう。
説明書もセキュリティの”WPAをつかう場合は”としか説明していないのはなぜなのだろう・・・というか
自分で調べろということなのか?・・・

無線LANを構築する場合の注意点がものすごくわかった。
これからの家庭内ネットワーク構築における基礎中の基礎なのだろう。

無線LANコンバーター(イーサネットコンバーター)、USBデバイスサーバーなどが家庭内ネットワーク構築に含まれる。
さらにはテレビやビデオもそうである。

DLNAで再生できるというのもポイントだろう。

2011年1月26日水曜日

無線LAN何となく使っていたが

我が家には無線LANがあるが簡単設定でとりあえず使っていた。
一応無線でも速度は速いでっせとうたっているものではあるが、ある日本当に早いのか?という疑問が湧き起こった。

ビデオのデータをコピーしたのだがこれが全然終わらない。有線LANではそれなりに早いので無線は遅いのか?と疑問を持った。

速度を見てみると54Mbpsになっている。
しかしだ、ルーター(HUBとして活用)はDraft IEEE802.11n(ドラフトトリプルイー802.11エヌ)対応なのだ。
理論値300Mbpsだが遅くとも144Mbpsの速度は出ていたのだと思ったがまったくの期待外れなのでどうしたことかと考えた。
そこでささやかれていたのがセキュリティ設定であった。
WEP,WPA,TKP,AESなど何のことだかさっぱりわからない。
そこでその情報をまとめたサイトを見つけた。

http://bogus.jp/wp/?p=419

・WEP 昔の規格 セキュリティはすぐ破られます。
     自分のルーターもこの設定。
 じつはこの設定802.11gの接続になってしまうらしい。

・AES(Advanced Encryption Standard)
 古いTKIPに代わり、現在のところ、これが一番良いとされている暗号化方式です。 AESはWPA2/802.11iで実装されています。
 それでメーカーのサイトのQ&Aでこの設定をすると11n接続が出来ると書いてあった。

添付されたマニュアルに記載されていないといことはどういうことだ?

そのメーカーとは PLANEXなのだ。

300Mbpsの速度が魅力で購入したの一番大切な部分が抜けている・・・
箱にも大きく書いているにもかかわらず。その設定をしたいのならばあらかじめ自分で調べておいて下さいって言い分なのかね・・・

これから設定の変更をこころみるがはたして・・・

2011年1月20日木曜日

ネットワークプリンタの設定

USBで接続したプリンタを共有しもう一台のPCでネットワーク越しに印刷をする。

少し前までなら、家庭用のプリンタでは当たり前だった設定なのだが今ではLAN対応が当たり前になってきている。

LANで構築が出来るなら断然そちらをお勧めする。


しかし、LANの設定自体がまるっきりという人にはUSB接続になるのかと思うが、そこに落とし穴がひそんでいた。

USBで接続してインストールされたPCのプリンタドライバなのだがこれを共有設定に変更する。


ここまでは誰でも簡単に設定できると思うが、問題はその名前である。

共有名を短い名前でというのは気をつけていたのだが、そのPCに作成されたプリンタ名も影響するとは思ってもみなかった。

共有名とは違った名前にしたのだが元々の文字数が30文字以上のプリンタ名になっていたもを10文字以下に変更した。

そうすると他のPCからこの共有名が参照できるようになったのである。


どこの世界でも長い名前はあまりいいものではないのか。

2011年1月12日水曜日

Sandy bridgeの次はIvy bridgeのその次はHaswell

2013年にSandy bridgeの次の世代が登場するらしい

Ivy bridge


その更に次は


Haswell

矢継ぎ早にプロセッサが出てIvy bridge からは第3世代になるのかな?
ここから大きく性能が変わるらしいので現行のSandy bridgeの中古でも狙ってみるか。

今はPen4でガマンしてるし。もうひとつはCeleron2.4Gなのでストレス感じまくり・・・そろそろ限界を感じる。

とにかくwindous7以降をサクサク動かせるものを狙いたい。

今のCore iは3桁 次のSandyBridgeは4桁 スペックの整理

Core i7(SandyBridge/4C/8T/L3 8MB/LGA 1155)
・Core i7 2600K(3.4GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1350MHz/L3 8MB/95W/倍率フリー)
・Core i7 2600(3.4GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1350MHz/L3 8MB/95W)
・Core i7 2600S(2.8GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1100MHz/L3 8MB/65W)

Core i5(SandyBridge/4C/4T/L3 6MB/LGA 1155)
・Core i5 2500K(3.3GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/95W/倍率フリー)
・Core i5 2500(3.3GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/95W)
・Core i5 2400(3.1GHz・850MHz/TB時3.4GHz・1100MHz/L3 6MB/95W)
・Core i5 2500S(2.7GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/65W)
・Core i5 2400S(2.5GHz・850MHz/TB時3.3GHz・1100MHz/L3 6MB/65W)
・Core i5 2500T(2.3GHz・650MHz/TB時3.3GHz・1250MHz/L3 6MB/45W)

Core i5(SandyBridge/2C/4T/L3 3MB/LGA 1155)
・Core i5 2390T(2.7GHz・650MHz/TB時3.5GHz・1100MHz/L3 3MB/35W)

Core i3(SandyBridge/2C/4T/L3 3MB/LGA 1155)
・Core i3 2120(3.3GHz・850MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/65W)
・Core i3 2100(3.1GHz・850MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/65W)
・Core i3 2100T(2.5GHz・650MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/35W)

売れ出したらしいよ

2011年1月11日火曜日

エクセルの任意のシート範囲をオブジェクトのように扱う

オブジェクトの図にワークシートの内容を表示してシートの任意の場所に移動する方法。シート内容を図の中に表示するという方法で、もちろん拡大や縮小も可能。

シートを2つ使って行うことの方が前提条件が多いと思うのでSheet1が表示するシート。

Sheet2が元データの格納場所としてA1:B2の4つのセルを使用しデータが次のように格納されているとする。
 Ab   ←横
1あい
2うえ



Sheet1に挿入(I)からオブジェクト(O)からMicrosoft 数式3.0を選択してOKをクリック
数式バーのところに=EMBED("Equation.3","")などが表示されるので一旦クリアする。

そのクリアした部分に=Sheet2!a1:B2の範囲をマウスで選択するか直接入力すると図の中にSheet2のa1:b2のセル内容が表示される。

図なのでそのまま大きくも小さくも出来るし配置もすきな場所に配置が出来る。
それと

Sheet2の内容を変更すると図の内容も同時に変更される。
セル内容が1つであれば通常の四角形で数式バーの部分に=a1などを入力するとその内容がリアルタイムで表示されるが、この場合はシートの表現がそのまま(色も含めて)リアルタイムに表示される。

やっかいな表現方法が実現出来ると思うが、使用方法はよく考えることも必要だ。セルをコピーする場合は図が邪魔になると思われる。

デザイン系では重宝しそうだ。