2015年1月9日金曜日

KEYENCEハンディでプログラム開発 マイクロソフトACCESSを使う

KEYENCE(キーエンス)ハンディのプログラム開発で
マイクロソフトのACCESSを使用したスキャン検品システムを構築
特殊な開発ツールは全く必要なく出来あがりました。

応用するとエクセルのVBAでもおそらく可能です。
しいて言えば、音の制御はVBを使用するスキルは必要になります。

この環境で運用するにはある程度条件が必要になります

1)1秒間に3~4回以上の速さを求めるスキャニングには適さない
2)リモートデスクトップを使用するので、台数が多くなると管理が難しい
3)BEEP音の制御はVBも同時に制御する必要がある
4)無線LAN設備と配置問題(ローミング設定は比較的容易)

以上の条件を考えるとやはり大規模向けには少し問題があると感じます。
小規模で1)のような速さが必要なければ導入コストが通常の場合と比較にならないくらい格段に下がりますので導入検討の余地は十分にあると思います。

MSACCESS開発をしているところであれば容易に作成可能です

具体的な導入方法はまた後で紹介したいと思います。