2016年2月12日金曜日

リモートデスクトップログアウト時にデスクトップを表示

windows8.1
リモートデスクトップを閉じた際に、サーバ側の PC がログオン画面のままになるのを回避する場合以下のコマンドが有効
tscon.exe RDP-Tcp#0 /dest:console
batファイルとして作成して、りモートデスクトップ終了時に管理者で実行するとログオフしリモートされたPCはデスクトップを表示するはずであった。
しかし、何度もは入ったり出たりすると#0の部分が#1,#2と変わってしまうので作動しなくなる結果に。

それで動的にヒットするまで処理を回したらどうだということで以下のコマンドを走らせてみた


for /L %%e in (1,1,100) do tscon.exe RDP-Tcp#%%e /dest:console


とりあえず1~100まで処理をすれと

そうすることで安定してログアウトが可能になった。

100を超えるくらい出たり入ったりするならばパラメータを変更すれば良い


あまり美しくは無いがまずは良しとしよう

2016年2月9日火曜日

タスクスケジューラに登録したバッチファイルが動かない

バッチファイルが動かない!のをなんとかする方法
要するに作業ディレクトリを設定しないといけないようです、上の画像は作業ディレクトリを設定する画面
タスクのプロパティ⇒操作タブ⇒操作の編集⇒開始(オプション)(T)に作業ディレクトリを指定してやれば良いみたいです、このパラメータを入れなかったので「パラメータが不適切」だと怒られたのですね。
この場合だと 開始(オプション)(T) に作業ディレクトリ(実行するプログラムが入っているフォルダ)を指定するので。
d:\wwwroot\awstats\cgi-bin\ と入力してやればOKです。
また別の方法もあるようで、バッチファイルに作業ディレクトリを指定してもよいみたいですのでこの方法で行います。



バッチファイルに赤文字部分を追加
cd /D %~dp0
cd “d:\wwwroot\awstats\cgi-bin”
awstats.pl -config=awstats.conf -update
cd コマンドの 「/D オプションは ドライブ及びディレクトリをパラメータで指定した場所に移動」するものです、「%~dp0 とは実行されているファイルが置かれているカレントディレクトリ」の事です、つまりバッチファイルを実行している場所にドライブとディレクトリを移動すると言う意味だそうで、上記のタスク設定画面に入力するのと同じ事のようです。