2011年11月28日月曜日

DataGridviewのEnterによるタブ指定移動

久しぶりの投稿です。
DatagridviewによるEnterでのTAB移動は通常は下の段に移動します。
これを横移動させる方法としては検索すると周知の通りだとおもいます。

さらにこの移動を自在にコントロールしたいと考えたのですがそこまでの需要が無いのか方法がまったくと言っていいほど見当たりませんでした。

そこで簡単に出来ないかと色々試したのですが一番簡単な方法としては次のようになりました。

まずはDatagridviewをオーバーライドします。このオーバーライドしたDatagridviewからでなければ話が先に進みません

Module Datagridview_EX
Public Class CustomDataGridView
Inherits DataGridView

Protected Overrides Function ProcessDialogKey( _
ByVal keyData As Keys) As Boolean

'Enterキーが押された際に、タブキーが押されたことにし、
'それ以外のキーの場合は、通常どおり実行します。
If (keyData And Keys.KeyCode) = Keys.Enter Then
Return Me.ProcessTabKey(keyData)
Else
Return MyBase.ProcessDialogKey(keyData)
End If

End Function

Protected Overrides Function ProcessDataGridViewKey( _
ByVal e As KeyEventArgs) As Boolean

'Enterキーが押された際に、タブキーが押されたことにし、
'それ以外のキーの場合は、通常どおり実行します。
If e.KeyCode = Keys.Enter Then
Return Me.ProcessTabKey(e.KeyCode)
Else
Return MyBase.ProcessDataGridViewKey(e)
End If
End Function
End Class
End Module


これで
CustomDataGridViewがツールボックスに新しいコンポーネントとして登録されます。

そこからですが
Return Me.ProcessTabKey(keyData)
この部分がTAB移動させるプロパティに
And Me.ProcessLeftKey(keyData)を後ろに追加する。これは矢印キーを押したことになります。
こうすることで左から順に処理されます。


それでカーソルの位置情報をから指定のTABオーダー制御すると簡単な移動であれば対処が可能となりました。

より複雑な移動は独自で関数などを作成しなければなりませので、判り次第追記しようとおもいます。

尚、Datagridviewで今いるセルの位置情報は下記で取得出来ます。

Private Sub CustomDataGridView1_CellEnter(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.Forms.DataGridViewCellEventArgs) Handles CustomDataGridView1.CellEnter
Me.ROWCNT.Text = e.RowIndex
Me.ColumnNo.Text = e.ColumnIndex
Me.ROWNO.Text = e.RowIndex
CustomDataGridView1.Focus()
End Sub
フォームにROWCNTのテキストBOXとColumnNoというテキストBOXを配置して下さい。


2011年10月31日月曜日

spoolsv.exe によるCPU使用率100%の怪

ある日突如としてPCの動きが明らかに遅くなった。


何だよ・・・ぶつぶつ言いながらタスクマネージャーをひらこうもそれすら遅い。

ようやく開くとCPU使用率が100%と表示され、そのタスクがspoolsv.exeとSNAP2RPK.exeさらにUPlive.exeだった。

これを特定するのにまた時間がかかった。なにをするにも遅い。とにかく遅い。


そして、原因がspoolsv.exeと特定出来たがそこからがまた厄介である。


なにせ、プリンタのドライバを削除しようとしてもハングしてまったく動かないのだ。


何度かトライしたが時間ばかりがたつ・・・

そこ記憶をたどって正常

spoolsv.exe によるCPU使用率100%

2011年10月26日水曜日

Windows Live メールCSVアドレス取込の文字化け

久しぶりの更新です
OutLookExpressでアドレス帳の取込をCSVで行っていたのだがこれをWindows Liveメールで行うと文字化け起こり取込が出来なかった。


レイアウトなどの問題はないのだが文字コードを
ANSIからUTF-8に変更をしなければならない

とりあえずアドレス帳だけだというのだが・・・

変更はメモ帳などで一度開いて文字コードを選択して保存すると出来る。

2011年8月9日火曜日

wuauclt.exeのWindows Updateのプロセスを軽くする WindowsXP

Automatic Updates(自動更新)サービスを停止します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。


2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。.


3. [名前] ボックスに「services.msc」と入力します。


4. [OK] をクリックします。


5. [Automatic Updates] (自動更新)サービスを右クリックします。


6. [停止] をクリックします。



DataStore フォルダの内容を削除します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。


2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。


3. [名前] ボックスに「%windir%\SoftwareDistribution」と入力します。


4. [OK] をクリックします。


5. DataStore フォルダを開きます。


6. DataStore フォルダのすべての内容を削除します。


7. ウィンドウを閉じます。



Automatic Updates(自動更新)サービスを開始します。
1. Windows の [スタート] メニューをクリックします。


2. [ファイル名を指定して実行] をクリックします。


3. [名前] ボックスに「services.msc」と入力します。


4. [OK] をクリックします。


5. [Automatic Updates] (自動更新)サービスを右クリックします。


6. [開始] をクリックします



それにしても昔のPC、特にPEN4は当時最速だとかで喜んでいたのに、今となってはインターネット専用マシンみたいな位置づけだね。

タイムマシンに乗って未来に行き、中古品を買い物したいって思っている人は相当いるのではないだろうかと思う。

2011年6月6日月曜日

SONY HX800 活用 外付けHDD

SONY BRAVIA HX800を中心とした活用法を考えていてどこから手をつけていいやらと考えていましたが、まずは少し前にDSC-HX5Vを購入したのでこれとHX800との連携を考えてみた。

DSC-HX5Vはフルハイビジョンの動画もとれるので使い勝手がかなり良い。
さらに手ぶれ補正、光学ズーム10倍、デジタルズーム15倍で遠いところからでもかなりのズームが効くので大抵のことはこれ1台で足りてしまうといった具合である。

だが、あまりにも便利だとディスク容量があっという間に一杯になってしまいそれを気にして撮れなくなるといったことが発生してしまった。

そこで外付けHDDの選択が始まったわけである。

とりあえず、HDDはUSBのみかLANも併用できるのかを考えてみたが、自分のPCは古くLANがギガビットではないのでLANの運用は消えた。さらに作業はノートPCで無線LANときたものだからHDDの物自体を考えなくてはならない。

電源コードを引いてまで無線LANのノートPCの側に外付けHDDを置くっていうのは本末転倒・・・

そうしたら電源コードが無くても動くHDDがベストと思われた。

そこで値段もそこそこの 

PQI H566

を購入した。
これはUSB3.0も対応しており今後においても十分使えるのではないかとの思惑もあった。
(USB2.0の10倍の転送スピードがあるが、書き込みの方速度の問題もあるので実際の体感はやってみなければわからないが・・・)

早速SONY BPMソフトでDSC-HX5Vからデータを抜いて適当に作成したフォルダの中に保存されるようにしてその中に今後のデータをため込んでいこうと考えていた。

それだけではPCでしか動画が見られないのでなんとかならないかと考えてみた。


そこでBRAVIA HX800はDLNA運用ができることを思い出し、一般的なファイルは再生可能なことを唱っているので、よもやとは思ったがHX800のUSBとPQI H566とを繋いでみたところUSBが認識して動画や写真の再生が出来ることが判明した。

再生出来ることに感動したがつかの間、人間の欲というものに負けてしまいHX5Vの動画が細切れな部分を結合したいとの欲が出てきた。


そう思ったのが運の尽きだった。

その動画の結合がPMBソフトで結合出来るマニュアルが存在しているが、自分のPMBでは結合のプロパティが存在しない。


ややしばらくああでもないこうでもないで調べていたが、どこかにファイルフォーマットがNTFSでなければ出来ませんみたいなことが書かれたところを見つけたりとかで色々為してみた。

それでもう一度HX800に繋いだところうんともすんとも言わなくなった。
これの現象を調べてみても決定的な事項がなかなか見つからない。


そんなこんなで・・・



HX800で見るのは止めにしようかと思ったところ、SONYで出している外付けHDDを見つけた。
パソコン無しで保存されている動画が見れますよ~・・・
的なことが書かれているのでもしかするとこれと同じ話か?と・・・


そこで仕様を見てみるとファイルフォーマットがFAT32でフォーマットされているではないか。


Windowsだけの話ではないので他のOSのことも考えるとFATなのだとか

さらに昔の知識でしかなかったのだがFATは昔、容量の制限で500Gみたいな容量は実現できないと思い込んでいたのも悪さをしていた。

ところが今はFAT32は2Tまで認識するとのこと。


いやはや・・・気を取り直してもう一度ファイルフォーマットをかけなおした。

無論XPでは無理なのでフリーソフトでFAT32にフォーマットし直した。


でHX800はちゃんとPQI H566を認識して動画を表示出来るようになった。



そこでまた画像の結合を改めて考えてみることにした。

ここまでくるとPMBでの結合を考えてもしかたがないと考えを改めてダメ元で結合ソフトを使用することにシフトしてみた。なるべくレジストリを必要としないもので考えて

ファイル破断+

を使用してみた。

なかなか結合は早く簡単にファイル結合したファイルが生成されたが、PMBには写されない。


そこでよく見てみるとファイルが3つあるので全てやってみた
.m2ts
.m2ts.modd
.m2ds.moff

この3つのファイル構成に則って結合したところ見事に再生出来ました。


まあ、テレビがその機能がなければ出来ない話なのだが、リモコンにお気に入りボタンがあるのでそれを押すと簡単に再生出来ることも判明。

ここまでくるともうなんだろう・・・使用者が使いやすいように使ってというくらいに機能と方法があるのですね。このごろの機械は・・・


まいりました

2011年5月26日木曜日

DENAの南場氏が

モバゲー創業者と言われているが・・・


DENAといえばモバゲーですね。世間はそう思います。

ですが南場氏はビッタズーを世に送りたしたかったことは判る人にはわかると思いますね。


なので、南場氏は複雑な思いだったのかなと・・・


実は来年くらいに交代を考えていたというのは予想出来たことと思う。


残念ですね。

2011年4月7日木曜日

google カレンダーの予定作成で自然文字認識が治った

やっと・・・やっと治った。 先ほどまでダメだった自然文字認識が今出来るようになりました。 この機能はほんとうにないと不便。 当然の機能が無くなるとこんなにストレスがたまると改めて感じました。 システムに携わる人は改めてユーザーの気持ちになろう

2011年3月29日火曜日

普段の生活に感謝

刻々と伝えられる震災の状況 役に立つことは続けてやっていこうと思う。いやしなければいけない。 海に近い人々は津波山と海の中間であれば洪水と土砂災害山であれば土砂災害、雪崩、地滑り 地震はどこも同じ 全く災害が起こらないなんてことはないのだと今回、改めて痛感した。 忘れてはならないのだと。それが一番の備えであること

2011年3月19日土曜日

被災者の皆様方、諦めないで下さい

日本中及び、世界中の方々からものすごい勢いで支援の輪が広がっています。

今は中々実感が無いと思いますが、過去の災害よりもはるかに大きな支援の輪が広がっています。



自分も微力ながら支援します。あせらず自分のペースで生き抜いて下さい。

海外の人々は日本の被災者の方々の真摯な姿に驚きと敬意を表しています。とても誇りに思います。自分がその場にいてそのような行動をとれるか自信がありません。胸がつまる思いです。

本当に本当に諦めないで下さい。決して皆様のことを見放しているわけではありません。

2011年2月28日月曜日

JANコード算出 VBA

普段はほとんど使用しないけれども、使う場面が来たらやたら重宝するとおもいます。
セル埋め込みでも出来ますがコードの方がセル内容がシンプルになります。


Public Function JANCD(argCode As Variant) As Variant
Dim strCode As String
Dim intDigit As Integer
Dim intPos As Integer
Dim intCD As IntegerIf IsNull(argCode) Then Exit Function
If Not IsNumeric(argCode) Then Exit FunctionSelect Case Len(argCode)
Case 7, 8
strCode = Left(argCode, 7)
For intPos = 1 To 7 Step 2
intDigit = intDigit + CInt(Mid(strCode, intPos, 1))
Next
intDigit = intDigit * 3
For intPos = 2 To 6 Step 2
intDigit = intDigit + CInt(Mid(strCode, intPos, 1))
Next
Case 12, 13
strCode = Left(argCode, 12)
For intPos = 2 To 12 Step 2
intDigit = intDigit + CInt(Mid(strCode, intPos, 1))
Next
intDigit = intDigit * 3
For intPos = 1 To 11 Step 2
intDigit = intDigit + CInt(Mid(strCode, intPos, 1))
NextCase Else
Exit Function
End SelectintCD = intDigit Mod 10
If intCD <> 0 Then
intCD = 10 - intCD
End IfJANCD = strCode & Format(intCD)
End Function


標準モジュールで使用

2011年2月5日土曜日

太陽光発電導入で気付いたこと

太陽光発電の導入に対して自分の家にはどのくらいの太陽光パネルが乗るのだろうと考えることになるが実際に乗せてみるとこんなことが分かった。

屋根の形状が陸屋根であれば
18畳の部屋に約3Kwhの太陽光パネルがのる。

現段階では冬(11月~1月)の1日の発電量が10Kwhの発電
気をつけてほしいのは売電ではなく発電です。
これから夏にかけてもっと発電すると思いますが

切妻の屋根(三角屋根)であればそれ以上は乗ると思います。
それで設置金額として陸屋根では約200~220万くらい

切妻屋根であれば200万を切らなければコスト高と考えてもいいと思う。

尚、設置金額を回収したいのであれば4Kw以上を出来るだけ安く済ませることが条件になるだろう。

雪の降らない場所では望みが高いと思います。
雪に関しては屋根から設置高さがあると積雪にもある程度耐えられます。

それと向きは南にちゃんと向いてないとやはりきついです。向いてない方向では日がさしていても2~3時間は発電量がものすごく低いです。
我が家では南西向きなので朝の発電は9時を過ぎないと発電効果が出ません。(冬の場合です)

2011年1月31日月曜日

無線LANの速さってどのくらい?

ここ最近無線LANのことを調べていて、一番重要な速さの検証を忘れていたことに気がついた。


我が家のPCはかなり古くてLAN速度は100MbpsのCPUはIntel Celeron 2.4Ghz約2003年ころのモデルである。

そして約600Mbのファイルの転送時間を比較してみた。
無線LANの速度は表示上(リンクスピード)の値を記入しています。その表示そのままであれば有線LANより早いはずである。
無線LANはIEEE802.11nの予定。環境は無線LANルーターのすぐ側で行った。

テスト1
・PC1(150Mbps)---無線LAN---ルーター---無線LAN---PC2(300Mbps)
結果 約5分

テスト2
・PC1(150Mbps)--無線LAN---ルーター---有線LAN--PC2
結果 約3分半

テスト3
・PC1---有線LAN---ルーター---有線LAN---PC2
結果 約1分半

やはりとは思ったが、有線LANにすればするほどファイル転送が早くなったのである。
単純計算だと30Mbpsくらいということになる。

USBも疑ってみたがUSB1.0だと最大12Mbpsなのでそれはクリアしてそうだ。(USB2.0は最大480Mbps)

だとすると見掛け上にまどわされてはいけない。実際にファイル転送をしてみて判断したほうがよさそうだ。

PCのスペックに左右されるのかもしれないがもう少し調査する必要がありそうだ。

2011年1月28日金曜日

無線LAN 遅いので調べてみた

無線LANを構築していたことは以前に述べているが、現在の状況が見えてきた。

まず無線LANが54Mbpsという速度で理論値300Mbpsが出るよとうたっているルーターを使用しているにもかかわらずという疑問から事は起こった。

調べてみたが原因が何故だかさっぱりかわからない。


メーカーのサイトで調べてみても速度に関する情報を記載している部分もなかったのだが、メーカーサイトのQ&Aの中に隠れているようにあった。


セキュリティAESの設定が必要です。


なんだそれは???


ルーターの仕様にもかかわると思うが自分の使用しているルーターはそうであるらしいとのこと。


セキュリティAESとは何ぞやと少し調べてみることにした。

まず
●WEP
これは初期のセキュリティらしくすぐにクラックされてしまう少し怖いしろもの。
しかし、説明書に記載されている設定方法がこれになっている。
この時点でかなりご立腹になりました・・・
まあ他もしらべよう・・・

●WPA
これはTKIPとAESに分かれるらしい。

まずTKIPはWEPと同様のプロトコル上での改良版で最近ではクラックされるらしいということが判明。
WPA1(TKIP)という表現やWPA1-SPK-(TKIP)とも表現されている。

次に(WPAの続き)AESは改良版で別プロトコルで作成されているセキュリティとのことで
現時点ではこれが安全らしいです。
Q&Aではこのセキュリティに設定しろとのことです。

●WPA2-Mixed
文字から想像するにあたり両方をサポートしているとのこと。


今の時点ではこれを理解しておくと大体の対処が出来るようになることが分かった。


そして親機の設定
・WEPからWPA2のAESに変更
・それと帯域幅を20Mhz固定から20Mhz・40Mhzの自動設定に変更
上記2点を変更後、再起動

子機の設定(PCの子機)
子機はルーター側でステルスモードにしていないので該当の接続名を選択後にセキュリティAESを確認後パスワードを入力して起動

そうすると・・・
近距離で270Mbpsと表示された。
これで謎がとけたのである。

しかし・・・我が家には他にPSP,DSiが2台Wii,テレビ(テレビは今後の課題)が無線接続が出来るのであるが、これがAES対応でなければその端末は使えないことがわかった。

その原因はルーターの機能にも影響する。
同時に複数のセキュリティ設定での通信が可能であればその問題は解決出来るが、自分のルーターは出来ないらしい・・・

これは設定する前に祈ったね・・・


そして試みてみたのだが結果は・・・







全てLAN接続が出来た!!
AES対応機種だったのだ。



少し古いものがあればそれはたぶんダメだっただろう・・・たまたま助かったラッキーな状態だった。
メーカーの簡単設定の説明書の内容がWEPなのがうなずける。
もし他の機器がWEPだけであれば接続が出来ないので無難な選択なのであろう。
説明書もセキュリティの”WPAをつかう場合は”としか説明していないのはなぜなのだろう・・・というか
自分で調べろということなのか?・・・

無線LANを構築する場合の注意点がものすごくわかった。
これからの家庭内ネットワーク構築における基礎中の基礎なのだろう。

無線LANコンバーター(イーサネットコンバーター)、USBデバイスサーバーなどが家庭内ネットワーク構築に含まれる。
さらにはテレビやビデオもそうである。

DLNAで再生できるというのもポイントだろう。

2011年1月26日水曜日

無線LAN何となく使っていたが

我が家には無線LANがあるが簡単設定でとりあえず使っていた。
一応無線でも速度は速いでっせとうたっているものではあるが、ある日本当に早いのか?という疑問が湧き起こった。

ビデオのデータをコピーしたのだがこれが全然終わらない。有線LANではそれなりに早いので無線は遅いのか?と疑問を持った。

速度を見てみると54Mbpsになっている。
しかしだ、ルーター(HUBとして活用)はDraft IEEE802.11n(ドラフトトリプルイー802.11エヌ)対応なのだ。
理論値300Mbpsだが遅くとも144Mbpsの速度は出ていたのだと思ったがまったくの期待外れなのでどうしたことかと考えた。
そこでささやかれていたのがセキュリティ設定であった。
WEP,WPA,TKP,AESなど何のことだかさっぱりわからない。
そこでその情報をまとめたサイトを見つけた。

http://bogus.jp/wp/?p=419

・WEP 昔の規格 セキュリティはすぐ破られます。
     自分のルーターもこの設定。
 じつはこの設定802.11gの接続になってしまうらしい。

・AES(Advanced Encryption Standard)
 古いTKIPに代わり、現在のところ、これが一番良いとされている暗号化方式です。 AESはWPA2/802.11iで実装されています。
 それでメーカーのサイトのQ&Aでこの設定をすると11n接続が出来ると書いてあった。

添付されたマニュアルに記載されていないといことはどういうことだ?

そのメーカーとは PLANEXなのだ。

300Mbpsの速度が魅力で購入したの一番大切な部分が抜けている・・・
箱にも大きく書いているにもかかわらず。その設定をしたいのならばあらかじめ自分で調べておいて下さいって言い分なのかね・・・

これから設定の変更をこころみるがはたして・・・

2011年1月20日木曜日

ネットワークプリンタの設定

USBで接続したプリンタを共有しもう一台のPCでネットワーク越しに印刷をする。

少し前までなら、家庭用のプリンタでは当たり前だった設定なのだが今ではLAN対応が当たり前になってきている。

LANで構築が出来るなら断然そちらをお勧めする。


しかし、LANの設定自体がまるっきりという人にはUSB接続になるのかと思うが、そこに落とし穴がひそんでいた。

USBで接続してインストールされたPCのプリンタドライバなのだがこれを共有設定に変更する。


ここまでは誰でも簡単に設定できると思うが、問題はその名前である。

共有名を短い名前でというのは気をつけていたのだが、そのPCに作成されたプリンタ名も影響するとは思ってもみなかった。

共有名とは違った名前にしたのだが元々の文字数が30文字以上のプリンタ名になっていたもを10文字以下に変更した。

そうすると他のPCからこの共有名が参照できるようになったのである。


どこの世界でも長い名前はあまりいいものではないのか。

2011年1月12日水曜日

Sandy bridgeの次はIvy bridgeのその次はHaswell

2013年にSandy bridgeの次の世代が登場するらしい

Ivy bridge


その更に次は


Haswell

矢継ぎ早にプロセッサが出てIvy bridge からは第3世代になるのかな?
ここから大きく性能が変わるらしいので現行のSandy bridgeの中古でも狙ってみるか。

今はPen4でガマンしてるし。もうひとつはCeleron2.4Gなのでストレス感じまくり・・・そろそろ限界を感じる。

とにかくwindous7以降をサクサク動かせるものを狙いたい。

今のCore iは3桁 次のSandyBridgeは4桁 スペックの整理

Core i7(SandyBridge/4C/8T/L3 8MB/LGA 1155)
・Core i7 2600K(3.4GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1350MHz/L3 8MB/95W/倍率フリー)
・Core i7 2600(3.4GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1350MHz/L3 8MB/95W)
・Core i7 2600S(2.8GHz・850MHz/TB時3.8GHz・1100MHz/L3 8MB/65W)

Core i5(SandyBridge/4C/4T/L3 6MB/LGA 1155)
・Core i5 2500K(3.3GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/95W/倍率フリー)
・Core i5 2500(3.3GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/95W)
・Core i5 2400(3.1GHz・850MHz/TB時3.4GHz・1100MHz/L3 6MB/95W)
・Core i5 2500S(2.7GHz・850MHz/TB時3.7GHz・1100MHz/L3 6MB/65W)
・Core i5 2400S(2.5GHz・850MHz/TB時3.3GHz・1100MHz/L3 6MB/65W)
・Core i5 2500T(2.3GHz・650MHz/TB時3.3GHz・1250MHz/L3 6MB/45W)

Core i5(SandyBridge/2C/4T/L3 3MB/LGA 1155)
・Core i5 2390T(2.7GHz・650MHz/TB時3.5GHz・1100MHz/L3 3MB/35W)

Core i3(SandyBridge/2C/4T/L3 3MB/LGA 1155)
・Core i3 2120(3.3GHz・850MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/65W)
・Core i3 2100(3.1GHz・850MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/65W)
・Core i3 2100T(2.5GHz・650MHz/TB無し・1100MHz/L3 3MB/35W)

売れ出したらしいよ

2011年1月11日火曜日

エクセルの任意のシート範囲をオブジェクトのように扱う

オブジェクトの図にワークシートの内容を表示してシートの任意の場所に移動する方法。シート内容を図の中に表示するという方法で、もちろん拡大や縮小も可能。

シートを2つ使って行うことの方が前提条件が多いと思うのでSheet1が表示するシート。

Sheet2が元データの格納場所としてA1:B2の4つのセルを使用しデータが次のように格納されているとする。
 Ab   ←横
1あい
2うえ



Sheet1に挿入(I)からオブジェクト(O)からMicrosoft 数式3.0を選択してOKをクリック
数式バーのところに=EMBED("Equation.3","")などが表示されるので一旦クリアする。

そのクリアした部分に=Sheet2!a1:B2の範囲をマウスで選択するか直接入力すると図の中にSheet2のa1:b2のセル内容が表示される。

図なのでそのまま大きくも小さくも出来るし配置もすきな場所に配置が出来る。
それと

Sheet2の内容を変更すると図の内容も同時に変更される。
セル内容が1つであれば通常の四角形で数式バーの部分に=a1などを入力するとその内容がリアルタイムで表示されるが、この場合はシートの表現がそのまま(色も含めて)リアルタイムに表示される。

やっかいな表現方法が実現出来ると思うが、使用方法はよく考えることも必要だ。セルをコピーする場合は図が邪魔になると思われる。

デザイン系では重宝しそうだ。