2008年9月8日月曜日

WindowsXPをVista風に変更する

とりあえず概要がわかりました。

まずは2台巨頭の
 Vista Transfomation Pack

○ VistaMizer

になるだろう。これをインストールする場合、直前にシステムの復元ポイントを作成していつでも戻せる状態を確保したほうがよさそうだ。さらに、マシンを使用する場面をすべて想像してインストール後に不具合がないかを初めのうちに確かめることも必要だ。
特にマシンが1台しかない場合は心細いと思う。
Vista仕様はメモリをたくさん消費するのイメージが多いが、この場合そんなにメモリを搭載しなくてもVista風で動かせることが確認出来た。その代わり全ての機能は使えないのはお察しの通りです。

インストール手順はいろいろなサイトで紹介されているので改めてすることはないと思うのでここで解ったことをメモしておこうと思う。

Vista Transfomation Packはインストール時にマシンの影響がありインストール出来ない場合も少なくない。実際にインストール出来なかったマシンに遭遇した。
またアンインストールに関しても多少難しいところだ。上級者向けだと思う。

VistaMizerは比較的初心者にも簡単に導入が可能だと思う。そしてインストールの失敗も無くアンインストールもさして問題はなさそうだ。

Universal UXTheme Patcherに関しては試していないので割愛。

このソフト以外で個別のソフトが自動でインストールもしくはセットされる(全てのオプションを選択した場合)

○Styler
  これはタスクバーとタイトルバーのデザインとボタン、スタートボタンをVista化させる。これが変わるだけで相当Vista風に変わる。しかしこれがリモートデスクトップを行う場合にプロトコルエラーで強制終了してしまうことが判明。対策は画面のプロパティでデザインをXPに戻すしか方法がない。XPにすればリモートデスクトップは可能だった。
他のリモートに関しては問題なく動きました。(確認した範囲では)

○VisualTaskTips
  これはタスクバーに表示されたプログラムをサムネイルで表示する機能でメモリの消費量が多い。デフォルとでインストールされるバージョンでは、デュアル画面のメイン以外に置いたファイルのサムネイルが表示されなかったが、最新版では問題なく表示されています。

○TrueTransparency
 これはタイトルバーを透明にします。通常開いたファイルを移動する場合通常は四角枠だけが表示されるのだがこれを使うと画面そのものが移動する。これは再描写が頻繁に行われているとおもわれるのでメモリの使用量もかなり高くなると思われる。また、アプリケーションによってはいつの間にかTrueTransparencyが無効になったりとして挙動が安定していない。
ちなみに私はこれは使用していない。

○WFlip
 これはVistaの有名なフィリップ3Dでインストールものではない。ファイルを起動するだけなので安心して導入できるが、ここにマシンのグラフィックス性能が問われる。起動出来ないものはほぼグラフィックス性能が足りないと思われるのでその場合は諦めるしかない。

Thoosje Sidebar
  Vista風サイドバーであるがこれを必要とすることがわからん。(Vista化自体もそうだが・・・)メモリ食うのが目に見えているので私は導入していません。

Glass2k
  タスクバーやスタートメニューを透明化。透明系はメモリを消費します。私は導入していません。


あとはお好みでタスクバースやタートメニューの透明化にWindowsTPとかいろいろ出ているのでお好みで追加で導入してみるのもよい。

これで効果音までほぼVista化となりかなり気分的に変わります。また他のサイトにも同じ注意事項として記載されていますが、この場合のスキンの変更はシステムファイルを変更することになりますので、危険度は高いと思います。そこらを踏まえてVista化を行って下さい。


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