今の時代、充電式の乾電池を使うというのがごく普通になってきた。
以前では、ニカド式でラジコンなどに使用する用途くらいであまり普及はしていなかった。
なのでニカド電池はほとんど放置状態だったのだが、放置して置いた為か再び充電すると使用できるようになるではないか。
以前使用しているときは、メモリ効果が最大に達した為か、充電してもすぐ電池がなくなるという状態でいかにもお買い得感がなくて見向きもしなくなった経緯があった。
しかし最近の充電式はパワーから、持続性までまるで違うので驚いた。特に継ぎ足し充電が可能と放電がほとんどないというところがニカド電池を使用していた人間には信じがたかった。
だが、そんななかにも充電方法によっては、メモリ効果と疑いたくなるような状態にもなる場合に遭遇した。
たいがい電池を2本以上を同時に使用する場面が穂ほとんどと思われるが、そのどちらかの電池が途中まで充電が残っている場合と、もう一つの電池がほとんどない場合などは、充電器で充電している途中で点滅を繰り返す(充電されない電池)とご認識する場合がある。
残量チェックメーターなどがあればよいがなかなか高価なのである。
そうすると他の手を考えなければならないが、手ごろなものがなかなか見つからない。
すると最近の子供のおもちゃ箱から、ラジコンのプロポが出てきた。それは500円の一応フルアクションの車のラジコンであった。
そのプロポの動力源は単4乾電池2本。そこで工夫をしてみた。
ボタンを押しっぱなしにするように結束バンドでボタンとの間に電話線のクリップを間に挟みこんだ。
これで放電機の完成だが、赤外線は目には見えない。
そこで赤外線の確認方法として、携帯電話のカメラ越しで確認するという方法で解決。
1日放電させれば十分だと思うが、これはやってみないとわからない。
それで、放電してみてから充電すると、エラー点滅していた電池が復活。
ニカドもあとで試してみよう。
昔は無線ラジコンを500円でなんてとても買えなかったが時代の流れか。ラジコンはこわれてもプロポだけが残るのことが多いと思うが、こういう使い方もどうだろう?
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