Windows Mobile6搭載のEM・ONEαを使用してみた。
通常のPC用サイトのDeskNet'sでスケジュールを入力。
とりあえずまともに動く。全てのメニューを検証していないが
問題はなさそうである。
サイトの表示に関して、まずフレームを採用しているサイトは
フレームが邪魔になり画面が強制的に分割されてしまう。
フレームのサイズを動かせれば問題はないが、CSSで固定している場合は
Submitの度に画面をスクロールする必要がある。
とにかく画面に入り切らないのでスクロールをしまくる感じである。
画面表示のレスポンス
通信速度3Mbであるが、ブロードバンド接続の時のちょっと遅いかなという
イメージがある。
ブラウザの表示する段階では、
データを読み込んでる・・・
そろそろ表示するかな?
出た!
そういう感じで表示される。ちょっと昔のPCのレスポンスと思うとイメージがつくかと思う。
型が崩れるサイト
タグをしっかり書いていないサイトは型崩れが起こる。
リモートデスクトップ
Hamachiをインストールすると通常のPCの様に接続が可能
通信速度をPing時にて600~800msが平均速度
画面サイズ800X480ドットなので相手側のデスクトップにショートカットを
ちりばめていた場合はモロ配置換えの餌食になる。
起動アプリのサイズに影響があり、アプリの画面サイズが大きい場合は常に
はみ出す具合になる。
この場合は通常のPCでも画面サイズを変更してテストすることは出来る。
総評
使用することは可能・・・がしかし・・・
1 操作感覚は昔のスペックの遅いPCで作業するくらいの生産性
2 文字がどうしても小さい表示になる
3 キーが小さいので大きい指の人には我慢が必要
4 タグのしっかり書かれていないサイトは型崩れ及び、Submitボタンが効かない
5 リモートで来てもPCと同じ作業することは考えないほうが良い
ということで、この手の機種は本来のモバイルの使用方法として割り切って考える
方がよさそうである。
通常のPCで作業することはこの機種で出来なくはないが、どうしても比較してしまうので
ストレスと感じてしまう。
それにしてもここまで出来るようになったのは驚きで、今後の進化に期待するところだと思う。
また、EMOBAILE データカードでHmachiが使えます。
一応低速リレーの5%には該当しないようだった。
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