2008年11月12日水曜日

KingSoftのver2008.4.15.2.0でのトラブル

別に問題が起こらなかったので旧バージョンを使い続けていたがとうとうアップデートの告知が強制的に現れ出して、しかたなくインストールをすることになった。

いつもこの手のアップデートは考えもしないトラブルに見舞われるのであまり気が進まなかった・・・


そしたらどうだ・・・

やはり問題発生・・・


共有フォルダの参照が出来なくなっていた・・・


解決するのに半日を費やすことに・・・

現象というと

インストール完了後、共有フォルダが完全に見えなくなっている。KingSoftのアンチウイルスとファイアーウォールを終了してもその現象は解消されない。

この時点で混乱に陥る。アンインストールをするととりあえず共有ファイルが確認できる。もちろんネットワークプロパティはまったくいじってない。

そこからあれこれと設定の変更を試みてみた。そこで結論というとかなり意味不明な結論となっている。

1 まずは、ファイアーウオールのレベルを低にする。詳細設定を表示してIP情報を保存後、再起動。

2 もう一度ファイアーウオールのレベル設定を初期設定に戻してから、低レベルに変更後、再起動。

3 ネットワークプロパティをなんでもいいから変更後、再起動

これで共有フォルダが見えたのだが、ほとんどセキュリティになっていないような状態である。


ちなみに、作動しなくなったアプリケーションがあればアンチウイルスの方のリアルタイムガードの設定を”すべてのファイル(F)”のチェックをプログラム及びマイドキュメント(P)に変更してみると良い。

また、Webページの印刷で文字化けが起こったがこれはウエブディフェンダーを停止にすると印刷が可能になる。


通常に動かすとなると初心者には大変敷居が高い(?)と思う。いくら無料といえどもこの挙動はいかがなものかと。しかも推奨設定でインストールしているので頭にきて使用しない方もいるのではないかと思う。

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