2008年8月28日木曜日

ブラックホール生成

理論上可能とはいえ、本当に実験が出来るとはすごい世の中になったもんだ。
9月10日・・・誕生日の翌日とはこれまたいかに・・・

この実験が成功した場合どの理論が正しい(証明?)されることになるのだろうか?

今の宇宙論の物理学ではさまざまな展開があってどれが正しいのかは結局わからないし、有力視されている超弦理論もごくわずかの実験結果からの証明しか出来ないらしいし。(成功すれば?)

なにはともあれこの実験は成功してほしい。なぜなら失敗した場合に確立は低いとおもうがBHにのみこまれてしまうなんてこともあってはらならない。ホーキングの理論が正しいのを祈る(ホーキング輻射)

宇宙定常論かビックバン説の対決のどちらに加勢するのかも楽しみかもしれない。

なぜ、素粒子の衝突から宇宙の話になるのかと言えば、いまや宇宙論はアインシュタインの一般相対性理論では計算が出来ない超極小の世界の理論に発展している為である。
ブラックホールの蒸発はそこからの話が起源になっている為であり、量子論を無視した宇宙論は完全に説明することが出来ないとされている。また否超弦理論の時空も私たちが見ることが出来ないくらいの小さな領域で巻き上げられている余時限とも解釈されている。

このあたりの理論物理学に多大な貢献をしてもらいたいとも思う。

失敗したときのイメージ映像がいろいろなところでリンクされているのだが、本当に起こったらと思うと身震いするくらいに怖い・・・
ノストラダムスはこの辺りの日を予言していないのだろうか?・・・

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