2010年4月8日木曜日

VB.NETでORACLEの接続は使う端末に全てインストールが必要

個人で開発をする場合、どうしてもORACLEのデータ接続の壁に当たってしまう。
C/S環境ならば当然だと思うだろう。

自分の会社で使用するVB.NET2005のバージョンの基幹システムでは、クライアント端末にOLACLEの設定は一切しないがデータが表示される。

最初はどうしても信じられなかったが、端末にインストールされている一覧に本当にORACLEの文字は一切ない。
がしかし動いている。


本当にそんなことが出来るのかと思い調べてみたが、結果的に個人で使用する分としてはその方法は出来ないらしい。使用する端末すべてにOracleを使う環境をインストールしなければならない。
非常に残念なことだ。



oracleがそんなにいいのか?・・・個人レベルではとにかくお金がかかるものは手が出ない。


なぜそういうことになるのかといえば、

そこですぐに手が出せるものといえばマイクロソフトのSQLServerだろうと思う。

.NETで構築すると、Windows認証さえおわらせておけば後は、配布するVB側のクライアントの設定は一切しないで動かすことが出来る。

使い出したらSQLSERVERは初心者に非常に優しいと思うし、VB.NETで開発をした場合はWeb環境にも引けをとらないくらいメンテナンスフリーでアプリを展開出来る。

Accessを使えるならSQLServerはお勧めだ。

Oracleには疑問がつく。Oracleだから安心っていうのは、安易なのではないだろうか。
中小企業で扱うにはSQLServerもOracleも変わらないと思う。

しかし、自分で手を加えようともくろんでいる方はSQLServerが断然有利と判断する。

Oracleはそういう人たちのニーズを見過ごしている。潜在的にはかなりの人がそう思っていると思うし実にもったいないと思わないか。

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