2008年5月28日水曜日

PHPがIISに対応

とうとうPHPがIISと本格対応になったらしい。

もう5,6年前だろうか、ASP(Active Server Pages)とPHPの両方を習得しだしたころ、WebサーバーはIISを主体として開発を進めることにしていた。主に社内イントラでMSAccessのようなアプリをWebアプリで実現してやろうともくろんでいた。

しかし、当時IISは一応PHPも動くと表向きはうたっていたが、なんだかうまくいかなかった。PHPのバージョンアップしたら動かなくなったりとかで、身動きが出来なくなりいつの間にかASPにシフトして習得を始めた。

その後、ようやくものになったとたん、.NETの波になりASPは過去の産物に・・・

.NETの習得にも着手はしたのだが、なかなものになりそうにない・・・

そこでPHPの本格使用可能という発表が舞い込んできた。


基本的にPHPはASPの構造と良く似てる。
LANP構成が圧倒的に多い中でPHPの開発がIISにも採用できるとなると、格段に用途が広くなると思うし、ちょっとしたアプリならPHPの手軽さはかなり有効な選択肢と考えても良いと思う。

そこで手始めの内容として

http://www.microsoft.com/japan/opensource/php/default.mspx?rss_fdn=MSDNTopNewInfo

よりサーバーの設定とPHPの解説が乗っているので時間があれば初めの取っ掛かりに参照するといいと思う。


尚、MSAccessのようにWebアプリを作成するなら、ある程度JavaScriptは必須条件として習得する必要がある。

用は、使う人がTABでしかタブ移動が出来ないという話をこちらが押し付けるようなことを言うと使わなくなったりする例があるので、各イベントの実装をJavaScriptを使うという点がポイント。

実装例は後にアップしようと思う。

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